ワークショップご案内
第 16 回統計教育の方法論ワークショップ
実行委員長 実践女子大学 竹内 光悦
実行委員長 実践女子大学 竹内 光悦
新学習指導要領に対応した授業準備をされている中、いろいろと「データの分析」に関することや情報教育などで課題や悩みを聞きます。また高大接続や入試改革も行われ始め、高等教育でもデータサイエンス学部の開設など、小中高大、そして社会人教育に体系的につながる統計教育を展開すべく、関係研究者や教育者がさまざまな取り組みをされています。今回のワークショップでは、関係者の情報共有の場として、課題の認知やその改善策を考える場として、次のテーマで開催いたします。
〜高大接続・入試改革・大学におけるデータサイエンス教育改革〜
今年度も昨年度と同様に統計教育に関する研究や授業事例報告など皆様からの新たな教育方法への提案、これまでの統計教育の成果、今後の課題、問題提起など幅広い発表を歓迎しております。詳しくは下記をご参照ください。
プログラム 3 月 2 日(土) ==第 16 回 統計教育の方法論ワークショップ==
09:00-09:05 | 開会の挨拶 竹内光悦(日本統計学会統計教育委員長・実践女子大学) |
09:10-10:30 | セッション I:統計教育研究報告 I 座長:川上 貴(宇都宮大学)
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10:40-12:00 | セッション II:統計教育研究報告 II 座長:岩崎 学(横浜市立大学)
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12:00-13:00 | ランチセッション:新テストの内容について、第 8 回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門ポスター作品審査報告 座長:竹内光悦(実践女子大学)
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プログラム 3 月 2 日(土) ==統計思考院公募型人材育成事業:理数系教員授業力向上研修会(東京) ==
13:00-13:40 | セッション III:特別講演セッション:プログラム教育におけるデータ分析 座長:渡辺美智子(慶應義塾大学)
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13:50-15:00 | セッション IV:高等学校における統計教育および高大連携事例報告 座長:姫野哲人(滋賀大学)
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15:10-16:10 | セッション V:特別講演セッション:新学習指導要領で
目指す統計教育での高大連携 座長:塩澤友樹(岐阜聖徳学園大学)
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16:20-17:50 | セッション VI:特別講演セッション:教育用標準データセットの学校教育への活用 座長:椿広計(統計センター) |
17:50-18:00 | 閉会の挨拶 |
ワークショップ運営
本ワークショップの場を活用していただき、小学校の児童および中学校、高等学校の生徒を対象に統計教育に関っている教師の方や、大学等高等教育機関で統計教育を担当している教員の方、さらには、ひろく社会人への高度専門職能教育の一環として統計教育に携わっている方々に、日頃の教育成果の発表や相互の情報交換や交流を深めていただければ幸いです。
また本ワークショップにおいては、統計教育全般の質的向上を図り、統計教育に関する業績についての評価システムを確立するため、ワークショップ参加者への継続的専門職能開発訓練プログラム(CPD)の証明を行います。また、特に優秀と認められた研究報告については、日本統計学会が設ける統計教育賞への推薦も併せて行うと同時に、その内容を統計教育 WEB サイトにおいて公表します。
参加について
- 本ワークショップへ参加費は無料です。参加申込は、当日参加も可能ですが、2019 年 2 月 28 日までに
申込ページ(こちら)で受け付けています。 - 参加証明書を用意しておりますので必要な方は、当日、受付に、身分証明書をご提示の上、お申し出ください。
その他
- 実践女子大学渋谷キャンパスへのアクセスはこちらをご覧ください。
問い合わせ
- 日本統計学会統計教育委員会
- 委員長 実践女子大学 竹内 光悦(第 16 回統計教育の方法論ワークショップ 実行委員長)
- 日本統計学会統計教育分科会
- 主査 宮崎大学 藤井 良宜
- 第 16 回統計教育の方法論ワークショップ 事務局
- 鹿児島純心女子短期大学 末永 勝征
- E-mail: sesjssあっとまーくstat.k-junshin.ac.jp(ワークショップに関する問合せ)
[あっとまーくは @ にしてください]