日本統計学会 統計教育分科会

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2016-08-15
「最新情報」統計教育関連レポートを更新しました。
2016-07-07
第63回統計グラフ全国コンクール入賞作品を掲載しました。[出典:公益財団法人統計情報研究開発センター]
2016-07-04
分科会サイトをリニューアルしました。

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統計教育分科会 藤井 良宜(宮崎大学)

今、日本の統計教育は大きく変わろうとしています。

平成20年3月に小学校、中学校の学習指導要領の改訂が行われました。新しい学習指導要領では、小学校算数において度数分布表の取り扱いが復活し、中学校数学では新しい領域「資料の活用」が新設されました。「資料の活用」では、1年生から3年生まで、毎年統計や確率に関する内容を学習することになっています。さらに、平成21年3月に告示された高等学校学習指導要領では、必修科目である「数学I」の内容の中に、データの分析が加わり、すべての生徒がこの内容を学習することになっております。このことは、前回の学習指導要領の改訂では統計的な内容が大幅に削減されていたわけですので、大きな方針の転換が行われたことを意味しております。また、現代社会におけるデータの重要性やデータを処理分析するための統計のニーズの高まりが反映されているとも考えられます。

しかし、学習指導要領の改訂だけでは十分な改革は望めません。実際に授業を行う先生方の授業実践こそが重要なのです。日本統計学会では、統計学の研究を通して統計の専門家や統計の教育者を育成するばかりではなく、統計教育の実践も積極的に支援しております。その一つの方策として、平成14年11月の日本統計学会の評議会において、統計教育の普及・発展に貢献することを目的として活動する統計教育分科会が設置されました。統計教育分科会では、毎年3月に行っております統計教育ワークショップをはじめとして、これまで次のような活動を行ってきております。

  1. 小・中・高校・大学における統計教育、あるいは社会人等を対象とする統計教育の実践、ならびに研究に関する研究会の開催
  2. 各種統計教育の実践、ならびに研究のための作業グループ、臨時プロジェクト等の活動
  3. 統計教育に関する他の学会、諸団体との共同プロジェクトの実施
  4. その他分科会の目的を達成するための適切な作業

活動状況は、Webページに詳しく掲載いたします。

また、この分科会では、統計学会会員だけでなく、統計学会会員以外の小・中・高校等の先生方、社会人、行政職員の方など統計教育に関心のある方の入会を歓迎しております。会員には、電子メールで統計教育に関する情報も適宜お送りしております。会費等も必要はありません。統計教育に関心のある皆様方の参加をお待ちしております。

更新日:2011年4月1日
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