第 16 回 統計教育の方法論ワークショップ・理数系教員授業力向上研修会(東京)

The 16th Japan Conference on Teaching Statistics (JCOTS2019) March 2, 2019 in Tokyo

新学習指導要領における統計・プログラミング教育強化に向けて
〜高大接続・入試改革・大学におけるデータサイエンス教育改革〜

日時: 2019 年 3 月 2 日(土)
場所: 実践女子大学渋谷キャンパス(東京都渋谷区東1-1-49)
主催: 日本統計学会統計教育分科会
日本統計学会統計教育委員会
情報・システム研究機構統計数理研究所
(共研究課題番号:30-共研-5015;30-共研-4108;30-思考院-7004)
実践女子大学女性データサイエンス教育研究所
共催: 統計関連学会連合統計教育推進委員会
全国統計教育研究協議会
数学教育学会
日本品質管理学会 TQE 特別委員会
東京理科大学理数教育研究センター
高校数学・新課程を考える会
後援: 一般財団法人 統計質保証推進協会
日本数学教育学会
一般財団法人・理数教育研究所
東京教育研究所

更新日:2019 年 3 月 11 日

ワークショップご案内


第 16 回統計教育の方法論ワークショップ
実行委員長 実践女子大学 竹内 光悦

新学習指導要領に対応した授業準備をされている中、いろいろと「データの分析」に関することや情報教育などで課題や悩みを聞きます。また高大接続や入試改革も行われ始め、高等教育でもデータサイエンス学部の開設など、小中高大、そして社会人教育に体系的につながる統計教育を展開すべく、関係研究者や教育者がさまざまな取り組みをされています。今回のワークショップでは、関係者の情報共有の場として、課題の認知やその改善策を考える場として、次のテーマで開催いたします。

新学習指導要領における統計・プログラミング教育強化に向けて
〜高大接続・入試改革・大学におけるデータサイエンス教育改革〜

今年度も昨年度と同様に統計教育に関する研究や授業事例報告など皆様からの新たな教育方法への提案、これまでの統計教育の成果、今後の課題、問題提起など幅広い発表を歓迎しております。詳しくは下記をご参照ください。


プログラム 3 月 2 日(土) ==第 16 回 統計教育の方法論ワークショップ==


09:00-09:05開会の挨拶
竹内光悦(日本統計学会統計教育委員長・実践女子大学)
09:10-10:30セッション I:統計教育研究報告 I
座長:川上 貴(宇都宮大学)
  1. 記述統計の「なぜ?」を統計的推測により理解する〜四分位数を例として
    酒折文武(中央大学)・早崎久登(中央大学大学院)(スライド
  2. 統計的問題解決のためのマンガ型教師教材の開発とその可能性について
    西仲則博(近畿大学)・吉川厚(東京工業大学)・高橋聡(東京理科大学)・折田明子(関東学院大学)
  3. モジュール化されたオンライン統計教材を利用した効率的に学習可能なシステムの構築
    堀井俊佑・石井雄隆・須子統太(早稲田大学)
  4. 授業評価のための「統計に対する態度」質問紙調査
    藤井良宜(宮崎大学)・渡邊耕二(宮崎国際大学)
10:40-12:00セッション II:統計教育研究報告 II
座長:岩崎 学(横浜市立大学)
  1. 経営学部における統計学講義で実践した企業との連携協定に基づくグループワークの成果報告
    関哲人・鈴木雄大(北海学園大学)・山岡英二・油谷弘洋・久保田佳輝・並木翔太(北海道放送株式会社)
  2. 地域に根ざすデータサイエンス教育 −SDGsの展開−
    和泉志津恵(滋賀大学)・畑山満則(京都大学防災研究所)・松宮敬広(滋賀県立虎姫高等学校)
  3. 慶應データフェスト―短期集中型 実データ解析ワークショップ―
    中村知繁(慶應義塾大学大学院)・南美穂子(慶應義塾大学)
  4. 大学初年次教育におけるオムニバス調査の試み
    土屋隆裕(横浜市立大学)
12:00-13:00ランチセッション:新テストの内容について、第 8 回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門ポスター作品審査報告
座長:竹内光悦(実践女子大学)
  1. ※新テストの内容について、参加者と一緒に考えます。ランチセッションですが、ランチは各自でご持参ください。)
  2. 第 8 回スポーツデータ解析コンペティション中等教育部門ポスター作品審査報告および受賞作品の紹介

プログラム 3 月 2 日(土) ==統計思考院公募型人材育成事業:理数系教員授業力向上研修会(東京) ==


13:00-13:40セッション III:特別講演セッション:プログラム教育におけるデータ分析
座長:渡辺美智子(慶應義塾大学)
  1. 特別講演 I:SAS Japan のプログラミング教育実践例〜アナリティクス人材育成に向けて〜
    竹村尚大(SAS Institute Japan 株式会社アカデミア推進室)
13:50-15:00セッション IV:高等学校における統計教育および高大連携事例報告
座長:姫野哲人(滋賀大学)
  1. 統計課題研究 1年目の取組 〜様々なコンテストへの挑戦〜
    渡部靖司(愛媛県立松山南高等学校)(スライド
  2. データサイエンス時代に向けた学校数学における条件付き確率の扱いの再考〜ベイズ推測に着目して〜
    塩澤友樹(岐阜聖徳学園大学)
  3. 高校生のためのデータ駆動型の授業デザイン 〜防災エビデンスの探索〜
    松宮敬広(滋賀県立虎姫高等学校)・和泉志津恵(滋賀大学)・畑山満則(京都大学防災研究所)

  4. ■指定討論者:笹島浩平(富山県立富山中部高等学校)
15:10-16:10セッション V:特別講演セッション:新学習指導要領で 目指す統計教育での高大連携
座長:塩澤友樹(岐阜聖徳学園大学)
  1. 特別講演 II:問題の分析を通したデータサイエンス教育の支援について―滋賀県立膳所高等学校野球班データ班の事例―
    保科架風(滋賀大学)
  2. 特別講演 III:高等学校におけるスポーツデータ解析の実践について
    小泉和之(横浜市立大学)
16:20-17:50セッション VI:特別講演セッション:教育用標準データセットの学校教育への活用
座長:椿広計(統計センター)
  1. 統計データ分析コンペティションと SSDSE(教育用標準データセット)
    飯島信也(独立行政法人統計センター)(スライド
  2. 中等教育に向けた SSDSE(教育用標準データセット)の利活用のあり方
    山下雅代(独立行政法人統計センター)
  3. SSDSE 統計データ分析コンペティションに参加して−論文作成による高校1年生の思考の深まり−
    橋本三嗣(広島大学附属中・高等学校)(スライド
17:50-18:00閉会の挨拶

ワークショップ運営

本ワークショップの場を活用していただき、小学校の児童および中学校、高等学校の生徒を対象に統計教育に関っている教師の方や、大学等高等教育機関で統計教育を担当している教員の方、さらには、ひろく社会人への高度専門職能教育の一環として統計教育に携わっている方々に、日頃の教育成果の発表や相互の情報交換や交流を深めていただければ幸いです。

また本ワークショップにおいては、統計教育全般の質的向上を図り、統計教育に関する業績についての評価システムを確立するため、ワークショップ参加者への継続的専門職能開発訓練プログラム(CPD)の証明を行います。また、特に優秀と認められた研究報告については、日本統計学会が設ける統計教育賞への推薦も併せて行うと同時に、その内容を統計教育 WEB サイトにおいて公表します。

参加について

その他

問い合わせ

日本統計学会統計教育委員会
委員長 実践女子大学 竹内 光悦(第 16 回統計教育の方法論ワークショップ 実行委員長)
日本統計学会統計教育分科会
主査 宮崎大学 藤井 良宜
第 16 回統計教育の方法論ワークショップ 事務局
 鹿児島純心女子短期大学 末永 勝征
E-mail: sesjssあっとまーくstat.k-junshin.ac.jp(ワークショップに関する問合せ)
[あっとまーくは @ にしてください]