日本統計学会統計教育委員会は、広くわが国の統計教育に関する研究を行うために設けられた日本統計学会の特別委員会である。その目的は小・中・高等学校・大学における統計教育、社会人に対する統計教育などいろいろな領域における統計教育を推進することにある。統計教育委員会の前身は統計教育推進委員会で、それが発足した昭和 49年 (1974年) 7月から数え既に 50 年以上の活動を行っている。これまで、これからも統計教育委員会活動や日本統計学会における統計教育の推進の拠り所になるものとして活動を行う。