沿革

統計教育委員会の歩み

日本統計学会統計教育委員会は, 広くわが国の統計教育に関する研究を行うために設けられた統計学会の特別委員会である. その目的は小, 中, 高等学校, 大学における統計教育, 社会人に対する統計教育などいろいろな領域における統計教育を推進することにある. 統計教育委員会の前身は統計教育推進委員会で, それが発足した昭和 49年 ( 1974年 ) 7月から数えて平成 11年は 25周年に当たった. 本来はこのことを記念して本委員会の発足の経緯やその後の活動を中心に記するはずであったが, 諸般の都合により若干遅れてしまった. いずれにしても今後の統計教育委員会活動や日本統計学会における統計教育の推進の拠り所になるものと確信している次第である.

  1. 委員会活動の沿革
  2. 各期における研究活動と業績
  3. 研究活動をめぐって - 論文と著作一覧 ( 準備中 )
  4. 海外との交流 ( 準備中 )