活動状況( 2004年度 )
■第 19回委員会 2005年 3月 5日
第19回統計教育委員会は、3月5日(土) 第1回 統計教育の方法論ワークショップの前に、下記の要領で開催いたします。
- 文科省への提言内容の取りまとめ
- その他
■第 18回委員会 2005年 1月 24日
第 18回委員会は、統計教育分科会との共催で、以下のシンポジウムとして開催させていただきます。
■第2回統計教育に関するシンポジウム
社会における統計活用の実際と大学での統計教育との接点〜その意義と役割〜
主催:
- 日本統計学会統計教育分科会
- 日本統計学会統計教育委員会
- 科学研究費基盤(B) (代表 村上征勝)
「電子社会における統計手法の二ーズの把握と大学における統計教育の効果的展開」
日時 : 2005年 1月 24日(月)13:30 − 16:30
場所 : 統計数理研究所 講堂
プログラム
- 13:30 − 14:10
- Jae Chang Lee (Korea University, ISI副会長)
- Social Science Data and Statistics Education.
- 14:10 − 14:30
- 伊藤孝一 (南山大学名誉教授)
- 「統計学の基礎と統計教育について〜現状と21世紀の展望〜」
- 休憩 10分
パネルディスカッション 「社会における統計の需要と統計教育」
パネラーの講演
- 14:40 − 15:00
- 天坂格郎 (青山学院大学理工学部経営システム工学科教授)
「先進企業における統計活用の教育と実際−大学における活きた統計教育の薦め−」
- 15:00 − 15:20
- 大戸隆信 (日本統計協会専務理事)
「官公庁における統計の需要」
- 15:20 − 15:40
- 鈴木督久 ((株)日経リサーチ マーケティング局長)
「メディアと統計」
- 15:50 − 16:30
- 総合討論
■第 17回委員会 2004年 12月 11日
- 講演 「中高の数学科教育課程における統計教材の扱い」
元滋賀大学教授 正田實先生
- 「全米数学教師協議会による'Data Processing and Probability'に関する教育理念と教育指針」
宮崎大学教育文化学部助教授 藤井良宜先生(資料)
- その他
■第 16回委員会 2004年 10月 30日
- 講演 「メディアと統計」
日経リサーチマーケティング局長・世論調査室長
早稲田大学非常勤講師 鈴木督久先生
- 今期の委員会活動方針について
- (統計教育部会) 統計教育の方法論ワークショップ 2004について
「総合学習における統計リテラシーの育成 〜グラフと数字をみる力〜」
■2004年度統計関連学会連合大会 一般セッション
統計教育
- 9 月 4 日 (土) 午後の部 (I) A 会場 (13:10〜15:20)
- 座 長 : 松原望 (上智大・外国語)
- 統計教育用マルチメディア教材の開発
久保田貴文* (岡山大・自然科学・院)
垂水共之 (岡山大・環境理工)
笛田薫 (岡山大・環境理工)
飯塚誠也 (岡山大・法)
柳貴久男 (岡山理大・総合情報)
藤野友和 (福岡女子大・人間環境)
- Excel,Solver を利用した新しい統計教育法と応用統計教育のための指針
芳賀敏郎* (元東京理科大学)
- 統計教育におけるマルチメディア教材利用の活性化 I
― Web を活用した統計教育モデルの構築に向けて ―
藤原丈史* (東京情報大・総合情報)
末永勝征 (鹿児島純心女子短期大学・生活学科)
酒折文武 (立教大・社会)
櫻井尚子 (東京情報大・総合情報)
村上征勝 (同志社大・文化情報学部設置準備室)
- 統計教育におけるマルチメディア教材利用の活性化 II
― マルチメディア統計事典の制作・頒布を通して ―
竹内光悦* (実践女子大・人間社会)
二宮智子 (玉川大・経営)
伊藤彰彦 (日本統計協会)
三浦由己 (日本統計協会)
- 高校数学B「統計とコンピュータ」の取扱いと教科書内容の検討
宿久洋* (鹿児島大・理)
松下嘉米男
宇喜多義昌 (明星大・一般教育)
渡辺美智子 (東洋大・経済)
- 平成長者データの解析
牧野都治* (東京理大・理)
■2004年度統計関連学会連合大会 企画セッション
新しい教育環境における統計教育とカリキュラム
― 新時代における統計教育の標準化に向けて―
- 9 月 4 日 (土) 午後の部 (II) A 会場 (15:30〜17:30)
- オーガナイザー:
- 渡辺美智子 (東洋大・経),
村上征勝 (同志社大・文化情報学部設置準備室),
二宮智子 (玉川大・経営)
- 座 長 : 渡辺美智子 (東洋大・経)
- 日本における統計教育の現状と課題 ― バーチャル統計学部の構築に向けて―
松原望* (上智大・外国語)
- Statistical Thinking and its Development
Chris Wild* (Department of Statistics, University of Auckland, President of IASE)
- Current Status and Development Strategy of e-Learning for Statistical Education in KNOU
Taerim Lee* (Director of the elearning center, Korean National Open University)
- New Statistics and the Statistics Lab: An innovative learning environment for statistics in the information age
Rainer Schlittgen* (Institut for Statistics and Econometry, University of Hamburg)
■第 15回委員会 2004年 9月 4日
- 時間:12時00分〜13時10分
- 場所:富士大学教室(学会受付前に掲示)
- 評議員会での今期の委員会活動報告について
- 講演 Professor Chris Wild ( President of IASE )
Current activities of IASE and the outcome of the Round Table Congress
※教育委員会の終了後、統計教育の一般セッションと企画セッションが場所は変わりますが続いて開催されます。
■第 14回委員会 2004年 7月 31日
- 講演 放送大学教授 長岡 亮介 先生
「私と統計 --- 門外漢が見た統計の世界または夏の日の午後の与太話」
- 放送大学では確率、統計が人気科目
- 数学教育と統計の不幸な関係
- 諸外国における統計教育
- 「数量化理論」の経験など
- 「 統計教育に関する指針 〜欧米の例から〜 」
宮崎大学教育文化学部助教授 藤井 良宜 先生
- 連合大会(9月)での企画セッション
- 「統計教育ハンドブック」(朝倉書店)企画
- その他
■第 13回委員会 2004年 6月 12日
- 講演「Excel, Solver を利用する新しい統計教育」芳賀 敏郎 先生(資料)
- 統計教育に関する指針,コアコンピタンスおよび共通シラバスの設定に関して
- 連合大会(9月)での企画セッション
- 「統計教育ハンドブック」(朝倉書店)企画
- その他
■第 12回委員会 2004年 5月 8日
- 講演
広島大学大学院教育学研究科教授 景山 三平 先生
1. インドの統計教育
2. 教職課程における統計教育
3. 小・中学校での統計教育の可能性
- 連合大会(9月)での企画セッション
- カリキュラムの国際比較
- その他